嫁の実家の近くに住む為に、以前のキャリア職を捨てて辞職し、現在コロナ禍で転職活動中のルールーです。
就職活動を9月くらいからしてますが、まだ仕事が見つかりません。就職活動初めて4ヶ月が経ちました。
去年の年末には見つかるかなーとか思ってたんですが、全然ダメですね。
辞職を決めて3ヶ月前通知を雇用者にしてすぐ、コロナ騒動。ほんと最悪。
これわかってたら、もう少し早く辞職か、コロナが収まるまで辞職はしなかったわ。ほんとにうんざりする。
去年の4月末に辞職して、9月から就職活動開始。
なので、2年のフランスの失業手当のうち、もう8ヶ月分を消費してしまっていて、更に今まで大きな手応えのある結果がほとんどなかったので、ちょっと焦り始めました。
![「やってしまった(頭を抱える社畜)」の写真[モデル:段田隼人]](https://i0.wp.com/www.pakutaso.com/shared/img/thumb/dandasan7180I9A4529_TP_V.jpg?w=792&ssl=1)
目次
元々仕事がない地域なの?それともコロナ禍のせい?
まずこれがよくわからない。
今いるところは、ブルターニュの東のIlle-et-Vilaine県。Rennesとか大きな都市があるのだが、自分のいる北側はそんなに雇用が多いわけでもない。
自分が目指すポストのApprovisionnement、Supply chaine managementは圏内に5〜10程度。これら全てのポストにはすでに応募した。
なかなか新しい募集がないので、とりあえず現在様子見だけど、それでも少ない様な気がする。
これが、コロナでどこの会社も雇用を止めているのか、それとも元々人口の割りに雇用が少ない地域なのかがよくわからない。
とりあえず、新しい募集が出て来次第、応募して待つしかないか、という感じ。それでもやっぱり焦る焦る…
9月から就職活動し始めての1月頭の現状報告します!
会社の名前は出せませんが、現時点でちゃんと応募した会社の数は…
50社!!!
気になる戦績は、
会社から連絡をもらえた会社数は、
4社
面接まで行けた会社数は、
2社
、それだけです(笑えないけど、笑)
いかがでしょうか?これでもいい方でしょうか?
5年前に就職活動したときは、もっと面接行けた数が相当数あったのですが、今回は本当にちょっと萎えるくらい少ないです。
実際は、適当にCV (履歴書)を送ったのも含めると70社以上にはなると思います。
「会社から連絡をもらえた会社数」は、CVを送った後、人材派遣業者又は会社の雇用担当者から電話等で会社への応募の意志を確かめる連絡が来た会社数です。
人事担当の人が少なからず履歴書に興味がある場合、募集しているポストの責任者にCVを回す前に事前に軽く話を聞く意味で連絡してきます。
ここをクリアすれば、実際の業務の責任者にCVが渡されます。正に最初にクリアしないといけない関門です。
次に、業務の責任者がいいね!って思えば、会社の代表も交えた(中小企業の場合)面接に持ち込むことができます。
大体のケースがここが最終面談です。
ここでルールーは、2回失敗しました。
2回の面接失敗理由
今回は、失敗理由がほぼほぼ明らかです。
まず一つ目は、
1. 通勤時間が長過ぎ
通勤時間が車で1時間の予定でした。

実際、面接の日も車もスイスイ行って、1時間でもすごく通勤しやすいので個人的にはOKでしたが、会社は近くにいる人を優先して探しているから、ということを人材派遣会社から間接的に聞いて、OUTでした。
スタートアップの会社で、責任者はできるだけ会社のすぐ近くにいる人が良かったようです。
どんなに通勤時間が長くても、残業は喜んでするつもりであったからこそ、すごくがっかりしました。
「必要あれば、引っ越しします」
ということを面接で言えてれば、結果も変わっていたかもしれませんが、嫁にも相談していないして、嫁は嫁で今いる彼女の実家から近いところを離れたくないようなので、確約もできませんでした。
そう、想像すれば、みんなそうなんですが、
会社は、近くに住んでいる人を優先します。
だからこそ最初仕事探す場合は、大都市がいいのです。
これはわかっていたのですが、嫁に聞いてもらえず、馬鹿みたいにバカンスの避暑地みたいな老人しかいないようなところに住んで仕事を探さざるを得ない状況です。
2. 募集している業務内容に不適
募集している業務内容も知らないわけではないが、専門的に知っているという風に話を強引に進めてようやく面接にたどり着いたので、面接は本当に恥ずかしい面接をしてしまいました。
事実、フランスで日本企業を渡りに渡った私なので、
「これだけは誰にも負けません!」
、みたいなものがあまりありません。
敢えていうなら、フォーワーダーで働いた4年間。これで、国際輸送、輸出入の知識はちゃんとあります。
そしてApprovisionnement(購買?調達?課)のマネージャーとして4年間働いたので、バイヤーもできるかなーと思って応募したところ、面接でビビって正直に全て話して、多分そのせいで面接に落ちました。
正直、面接の時ってすんごい面接官も専門的な言い方とかをして、すごく難解に聞こえてビビってしまうんですよね。んで、うまくそういうのもわかったフリして面接を終えようとしたんですが、ちょっと自分の弱いところが出てしまいました。
後々考えたら実際自分でもできそうな仕事でしたね。
実際に専門にそれをやってなくても、少しかじってればできる仕事は沢山あると思うので、馬鹿正直にしないで嘘にならない程度に大袈裟に言うべきだと思います。
他の応募者もそんなもんだと思うので。なので、後悔した面接でした。
試して、無理なら辞めさせられる。それくらいいいじゃないか、で頑張ろう。
今後は、
年末年始ということもあって、確かに少し募集が少ないのでこれからほんと募集中の会社が増えることを願います。
次の目標は、
今年2021年の4月末
にして、頑張りたいと思います。
噂では、フランスのコロナの状況は良くなくて1月中旬にまたConfinement(ロックダウン)になるそうです。
むむむ… また雇用状況悪くなるんでしょうか。
完全にコロナが無くなっても業界がちゃんと元に戻るのに1年くらいはかかると思うので、確実にその頃は失業手当も切れてるはず…
どちらにしても、コロナの影響の中就職活動せざるを得ないので、楽ではないですね。
ほんと目標達成できるように頑張りたいと思います。
同じようにフランスで現在就職活動中の皆様、コロナに負けずに一緒に頑張りましょう!

One Reply to “フランス転職活動現状報告。(コロナ禍のせい?で全然ダメ)”