フランス在住、フランス語歴10年以上の勤勉家の僕の今のフランス語のレベル!

あっという間に、フランス語歴14年、フランス在住歴12年になってしまいました。時が経つのは本当に速いですね!

フランス語をみっちり勉強していたのは、勿論それが仕事である学生時代の時だけですが、それでもフランス語歴が10年以上になるとフランス語力もそれ相応に基本はなります。

ただ、単純に掛け算して能力が伸びると思いがちですが、改めて考えると学生をを終えてからの伸びしろはすごく少ないです。学生時代の時にはない、仕事、家事等他に毎日いろんなことをしないといけないですし、フランスでの仕事や生活の中で勉強することはありますが、勉強ではないのでそこに時間を思いっきり費やすことはできません。

語彙は時間とともに触れるフランス語の数も変わってきますので、少しずつですが伸びますが、じゃあフランス人のように総合してフランス語ができてるかというと、「はい!」とはハッキリとは言えません(笑)

いろいろ外国語を勉強してきた僕が言いますが、フランス語は日本人にとっては一番難しい言語の一つですなので10年経っても、日本人にとって一番簡単な韓国語、比較的簡単な英語を同じくらい勉強してきている人と比べると語学歴の割には喋れてない人が多いです

事実英語留学している日本人の友達のアクセントは現地人とほぼ変わらないくらいですが、フランス語を勉強している日本人のアクセントはバレバレな人が多いです。

以下、カテゴリー別に今の僕のレベルを参考までに教えます。

10年後にはこのくらいになるか、とざっくりイメージを持ってもらえると嬉しいです。個人差あると思うので、参考程度見て下さい!

カテゴリー別、10年後のフランス語レベル

フランスではテストの点数など評価はすべて20点満点制です。なので自分で事故満足度で20点満点で評価してみました!

口語表現「話すこと」: 18/20

口語表現が一番簡単だと思います。

それもそのはず話したい内容、その時に使う言葉の選択肢は自分にあるから、言いたいことをおよそ説明できる似通った単語や、それを説明する言い回しさえできれば、何でも話せるからです。

勿論、物のイメージは付くけどなって言ったらいいかわからないものも、「~に使う~のようなもの」って説明できれば、特別その単語を知らなくても話せます。なので、10年経った今、特に話すことで困ることは、日常なら勿論、仕事でも問題ありません。

ただすごく専門的な通訳で、日本語やイメージとしてわかっていても、どう言ったらいいかわからない単語が連続して出現し始めると、ちょっと詰まって相手もわかってくれなくなることはありうると思います。「~のような~に使うものを~のような~に~する」と他の知っている言葉で代用しまくっては、相手も混乱しますよね。

後は、ちょっとパニクると喋れなくなることはありますが、これは日本語でも同じかもしれませんが、外国語だともっと出なくなります。

ただ、ほぼ困ったことはないので、18点にしました!

未だに難しいこと :

  • 大勢の人がいろんな違ったことを話しているときに会話に参加するして発言すること

口語理解「聴いて理解すること」: 15/20

口語理解は場合によっては難しいです。

というのも、聴く側は受け身なので、本当に相手がどんなスピードで、どんな発音の仕方で、どんな単語を使う人かに依るので、人と状況次第です!

日常生活、通常の仕事関係ではフランス人の言いたいことは問題なくわかりますが、特に専門分野について話を理解しないといけない時は本当に難しいです。また、会話なので待ってくれません。わかりらないことの上にわからないことが重なってくるので、話聞いてみて、「理解したことほぼゼロ」なんてことも未だにあります。

専門分野だとフランス人でもそういうことはあるので心配御無用ですが、それでも現地人と比べると理解力はないし、元々自分も理解は弱い方だったので結構しばしこういう状況になる時があります。特にわからなくなると、パニックになって簡単で通常ならわかるような部分ですらもわからなくなってしまうので、尚更です。

他の記事でも書きましたが、フランス人の冗談理解は相変わらず簡単じゃないし、ましてやフランスに昔から住んでないと身に付かないフランス人の一般芸能・文化の知識に参照した話などは知り由もないのでわからりません。

未だに難しいこと :

  • 冗談
  • フランス人の一般芸能・文化の知識に参照した話
  • 映画は8~9割くらい理解

文章表現「書くこと」: 13/20

普通にフランス人が理解できる文章、日常のフランス語ビジネスメールなら普通に問題ないですが、完璧な文章はどんなに短い文章でも書くことは外国人には難しいです。

「これでもか!」と短い文章を書いてフランス人の部下に訂正させると必ずって言っていいほど訂正が入ります!!(涙)

勿論、大きな問題ではない訂正も含みますが、「完璧に書く」ことは超難関です。別の記事で説明しますが、特に冠詞が正しいものを使っているか、後は状況に合った言い回し、語句を選択しているかがキーのようです。

ちゃんとしたレターとかになると、フランスではちゃんとした格式高い文章表現を好みます。すごく遠回しにの表現だったり、すごく長く修飾節だらけの文章だったりで外国人なら読んでいても理解しにくい文章になるケースがほとんどです。

それをすべて書き通すのほぼ不可能です。これもできたらいつかちゃんと書けるようにしていきたいですが・・・

なので、このようなレターを書くときはフランス人部下に甘えて、内容だけ伝えて文書を書いてもらうようにしてます(笑) 日本企業ならまだ大丈夫ですが、フランスの企業で働くことになったら、部下に訂正してもらうなんてできるんでしょうか?(笑) それもあって、時間見つけたらちゃんと自分で書けるように勉強しようと思っています。

まぁ、ネット上にいろいろ例があるのでそのコピペでもいいのかもしれませんが、やっぱり最低限会社でキャリを積んでいくには、ちゃんと文書を掛けることは必須なのかもしれませんね。

未だに難しいこと :

  • オフィシャルな格式高いレター

文章理解「文章を理解すること」: 11/20

口語理解と同様に自分が書いたものを理解するわけではなく、他人が書いたものの理解のなので未だに難しいです。

日常見かける文章、通常のビジネス文章なら大丈夫ですが、ちゃんとしたレター、更に専門用語で満たされた長いレターはOUTです。

また、一番伸びないのが、「読解スピード」です。

これは絶対仏人には到底付いていていけません。日本語でも同じように心の中で発音せずして、一語一語理解せずして文章全体の意味を即、目で理解できる能力が必要です。

フランス語小説とか文章理解に慣れないといけないですが、依然として億劫で手を付けてません。読み始めて10分くらいで、ありえんくらいの理解不能な単語の数に圧倒され、萎えて睡魔がすぐに襲ってきます。(笑)

これは自分が特に苦手としていることなので、個人差あるかもしれませんが、ほんとフランス語って格式高い文章表現になると、すぐ意味不明になりますね。

よく、長~い主語に始まり、どこまでこの主語続くんだろうと思いながら長い文章を読み進めるといつの間にか急にピリオドが来て、「あれ?動詞見てないけど・・・?」って戻って動詞を探す。んでも、もう一度最初から文章を読み進めて今度は理解大丈夫だろうと思ったら、長すぎる主語の為に、内容が思い出せない(笑) もうめちゃくちゃ。ほんと格式高い長い文章はチンプンカンプンです。

食わず嫌いを止めて、いつかちゃんと小説読んで慣れればなぁ~って思ってます。

未だに難しいこと :

  • オフィシャルな格式高いレター
  • 専門用語だらけの長い文章

最後に、

以上、10年以上フランス語を熱心に勉強してきた僕のレベルですが、個人差はあると思いますが、およそ日本人のそれぞれのレベルは大方僕のように偏るんじゃないかと思います。

特に自分の場合は文章理解が弱く、表現が好きなので能力がどちらかというと理解より表現に偏っているかもしれません。

ただ、単にフランスに住んでいるわけじゃなくて、ほんとフランス語好きとしてフランスに来てフランス語を一応熱心にいつもメモしながら勉強してきましたので、これでも普通の同じ条件の人よりも話せる自信があります。

事実、特にフランスに長年いらした方の多くの年配の方が、ゴテゴテの日本語発音のフランス語で話しているのを見かけました。勿論、相手と会話ができれば目的達成で、発音にこだわることもないと言えばそうですが、それでも自分はそれをかっこいいと思わないし、フランス人から「すごい!」って評価されることではありません。

何より個人的にパーフェクトに喋れることこそかっこいいと思っているし、「人生一生勉強」だと思っているので、これからもかっこよくフランス語を喋れるようになるためにも意識して勉強していこうと思っています。

どんなに一度うまく喋れるようになっても、外国語のレベル維持には常日頃意識して学ぶことが大事だと言われています。なので、レベルが下がらないようにメンテし続けましょう!

その中で皆さんの参考になるようなことを定期的に発信していきたいと思っていますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です