フランスのオット・サヴォア県の図

物価がパリについで高いオット・サヴォア県!家も簡単に買えない!?

現在オット・サヴォア県に在住ですが、大自然のアルプスに恵まれたすごくいい環境なのですが、本当に物価が高く、フランスの大多数の人が当てはまる給料2000€以下の月給だとなかなか家も買えません。買えて庭なしのアパート(笑)

なんで、物価が高いかって?それは、

スイスのせいです!

そう、スイスに隣接するオット・サヴォア県では、フランス在住で給料のバカ高いスイスに出稼ぎで働いている人が沢山いて、この件の物価は特別フランスの中でも特段に高いんです。

なので、この県のあるフランスに住んで、フランスにある会社で働くと、この県では、ちょっと「負け組み」感漂います(涙)

勿論フランス側で働いても、高給取りにならまだ大丈夫ですが、そうじゃないとスイスの給料とはまったく持って比べ物になりません。簡単に言うと、およそ、

フランスの給料の3~4倍くらい(笑)

スイスのレジ打ちは、フランスでは役職に就いた高給取り。給料、4000~7000€とかザラにいる。ホント、フランスで働くのがバカバカしくなる。

以前、自分の下で働いてくれていたアシスタントの女の子もたぶん月給SMIC(フランス最低賃金)に毛が生えたような給料で働いてましたが、「スイスで仕事見つけた!」って言って転職していきました。

「給料何倍になるん?2倍?」って聞いたら、「いや、もっともっと。」、「じゃぁ、3倍?」って聞いたら、「もっともっと、ウフフ・・・」(笑) 「ウフフ、って・・・」

ホントびっくりしたけど、これ程給料に差があるんで、スイスで働いていない人達は結構地味に生きています。

なので、平日はフランスからスイスへ出稼ぎの往復で、朝・夕、ジュネーブ付近は大渋滞。当然のことながら、物価が安いフランスにスイス人が高そうな車に乗って週末に買い物をしに来ます。

何で、フランス人もスイス人も双方で少し互いをウザく思っているのが現実です。

ちなみに仕事が外国にあって日々往復している人達を、フランス語で「Frontalier」(越境民)と言います。スイス等の外国に隣接地方にいると、この言葉をよく聞きます。印象としては、5人に1人位はFrontalierなんじゃないかと思えるくらい多い。

ほとんどの人がジュネーブ圏で働いていて、通勤可能距離は、南はアヌシー、東はサランシュくらいまででしょうか。なので、これらの街よりジュネーブから遠いところに住むことをお勧めします。

たまに、湖の向こう側のローザンヌくらい遠いところで働いている人もいますが、それはそれは通勤が大変そうです。

なので、大自然のアルプスに恵まれた、スキーやハイキングとすごくいい環境のオット・サヴォア県ですが、物価が高いので、スイスで働くことを検討するか、夫婦頑張って働くしかないと言えます。フランスだと共働きはは普通ですが、この県にいるともうちょっと大変です。

最後に、

夏、冬いろんなアクティビティを大自然の中で満喫したいのであればお勧めしますが、大きなマイホームを簡単に持ちたいとか、別に自然の有無は気にしないというのであれば、あまりお勧めはできない地域かもしれませんね。

ただ、イタリア、オーストリア、スイス、ドイツがすぐに近くにあるので、海外旅行にはもってこいです。地中海も遠くないですしね!

モンブラントンネルを通れば簡単にイタリアに行けますし、地理的な場所としてはすごくいいところだと思います。

別の記事でまた、スイスで働くことについて説明しようと思います。楽しみにしてて下さい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です