diary

よくいるせっかちすぎるフランス人とのエピソード

フランスで生活しているといろんなところでせっかちすぎるフランス人に会います。仕事場、お医者さんとか、少しでも忙しいと感じている人とか、早く終わしたいと思っている人に出くわすと、もろにDébarasser “片付ける” られます。(笑) それまたどんな立場の人であろうと関係なく。

あから様にやられるんで、すごいムカつくこともありまりますし、せっかちに先に行こうとされて、押されて自分がしてほしいこともしてもらえず、「また次の機会にしてもらうか」と諦めてしまうこともありますが、何とか毎回踏ん張って頑張ってます。

自分が体験したエピソードを下にメモします。フランスにいる人は同じような体験したことあるのでは?

せっかち過ぎるうちの会社のIT担当者

以前働いた会社にいたIT担当者なんですが、すごく若く元気のある人で親切な人でもあります。ただ、忙しすぎるとちょっとパニクる(笑)

自分の会社のPCがおかしいので、特に詳しい理由等も話さずに内線で呼んだところ、忙しそうにしながらも来てくれたのいいですが、説明する間もなく自分のデスクに着き次第、何も言わず自分のPCを触り始め、

「特に問題ないじゃない?」「何で呼んだの?」

えっ・・・ コイツはまだ問題をこちらから説明もしてないのに、何の問題かわかっててチェックしてたのか?魔法使いか?と思いながらも、

「俺が何で呼んだかわかってたの?」

「いや、わんからない。何が問題だったの?」

おいおい、コイツのせっかち過ぎはありえない(笑) せっかち過ぎもここまでるくと凄すぎる。何とか苦笑いしながら、1から10までちゃんと説明して、問題は理解してもらい、修理してもらいましたが、フランス人のせっかちレベルは半端ないと思った時でした。

ぎっくり腰になった時の総合病院での対応

以前1度ぎっくり腰になって四つん這いじゃないと歩けないくらいになって急患で総合病院に行ったんですが、いつも通りかなり待たされて(重大な病気の人は待ってる間に死ぬんじゃないかと思いつつ)、ようやく先生に診てもらえることになりました。

ただ、先生も忙しそうに来て、処方箋を自分に渡して、「帰って、これで薬もらって飲んで、じゃ」といって、とっとと部屋から出て行こうとしたんで、

「ちょっと待ってください。腰痛は何が原因だったんですか?どのくらい薬を飲み続けたらいんですか?」とか質問を投げたんですが、投げてる間も足を止めず部屋から出て行きながら回答。更に質問を投げても、歩きながら適当に回答される始末。

そのやり取りを3回もしながらも先生は足を止めてせかせかしているので、最後に会話したときは自分は病室から出たところで、その先生は、廊下先自分から5M位離れたところに体は前、顔はこっちに向けていました。

勿論、フランスの医療現場の患者に対する適当な扱いは日本と比べると顕著で、それが原因かもしれませんが、最低限のことはちゃんと患者に説明するべきだと思います。更にせっかちな人は、早く患者をDébarasser “片づける” 為に職業、立場に関係なく時間節約しようとするから最悪。

ほんと将来老人になってせっかちに対応されて、殺されないかが心配です。いろいろなフランス在住の日本人会いましたが、フランスの医療を信用している人はあまりいないし、何よりBoucherie “肉屋さん”(フランス語でたまに使う、人間を適当に扱って捌く人たちがいるところを揶揄する言い方) のように人を扱う時もあるフランスの医療は、フランス在住の日本人には少し将来の不安になっているような気がします。

同じく歯医者に行った時の話

顎の痛み、歯が沁みること、ホワイトニング、虫歯のチェック等まとめてチェックしてもらおうと思って歯医者に行きましたが、最初の「虫歯のチェックを・・・」と話し始めた瞬間、「じゃあ、すぐ座って」と言われ着席。

他のことも話す間もなく、作業を淡々と始める。

ギリギリ、虫歯のチェックだけで終わらされそうになりつつ、「ホワイトニングも・・・」と言えて、ちゃんとホワイトニングもしてもらいましたが、ホワイトニングし終わった瞬間、「じゃあ、終わり!」と歯医者も立ちだして、かなり”すべてすることした”感で出口にとっとと追いやらる。

歯医者も腰を据えて患者に親切に説明、今後のアドバイスするとかは、相変わらずなし。”患者の話を聞くために再度着席したら絶対患者に時間とられるから嫌だ”と思っているのか、立ち上がって出口の方に向かう足は止まらない。だから、自分も足を止められずに追いやられる(笑) 

いつも通り、「今度、また歯医者に行ったときに聞くか」、と頭の中でため息しながら、退室。同時に「くそ~っ!」と自分に対しての怒り?医者に対する怒り?が込み上げて、「フランスの医者ほんと適当な扱いやな」って毎回のように落胆して思う。

自分の経験からも、追いやられながら質問しても冗談抜きで簡単に一言で返される。「結構みんなあるよ」とか平気でいうからなぁ・・・ 超テキトウ。

だからこそフランスで医者に行ったときのポイントは、

  • 後になればなるほど、適当に対応されるので、重要な症状の順で話す
  • 紙等に書いて、それを見るそぶりをして、他にも聞きたいことがある感を出して、事前にせっかちにならないように医者を制する
  • 同様に後半せっかちにならないように、最初に何個聞きたいこと、相談したい症状があるのか言う

最後に

日本人にとって外国語であるフランス語で、更にせっかちなフランスに何かを頼むときは、ほんと相手がちゃんと聞いてくれる状況を自分から作り出すことが重要だと思っています。

小さいことから言えば、ちゃんと相手の目を見て話すとか、ジェスチャーを加えたり、聞いてなさそうだったら本当に重要なところをゆっくり強く話したり、「聞いてる?」って間髪入れず確認することも重要だと思っています。

日本人故に自然と少し控えめになるときもありますが、フランスでは少し図々しいくらいが丁度いいので、敢えて図々しくフランス人と接するようにしてます。

そうしないと、日本人ならどんどんフランス人の流れにめちゃくちゃ流されますので注意です!!せっかちで適当に終わらせようとされても、どんどん流れ止めて言いたいこといいましょう! これは、未だに自分にも言い聞かせていることです。

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