たまにフランスの友達や同僚から何々しっている?みたいな感じで質問されるんですが、フランス語?にも似てないその言葉を何回も「ん?」って聞きなおしていくと、大体それがフランス人に意味不明に発音された日本語だったりします。
大体表記された日本語のローマ字を思いっきりフランス風に皆発音するのでよく理解できないことがあります。「u」とかが入ると言葉をいきなりかなり絞られた「いぅ」のような発音になるので、「ん?」です。。。 ( ? _?)
そんなことをたまに見聞きしながら、意外とフランスで日常に使われている日本があるんだなぁ、と再認識したりします。以下、フランスで使う日本語をまとめてみました!意外!!って思う日本語もただありますよ!
大体みんな知ってる日本語!
- 漫画(Manga) : おそらく漫画の貢献度は半端ないです。漫画、オタクのイメージで変な日本のイメージがついてますが、文句を言えないくらいこの言葉の貢献度はすごいです。侮るなかれ。 これに家「ka」を付けてそれをしている人という意味も浸透しつつあります。
- 柔道(Judô)、空手(Karaté)、合気道 (Aïkidô) : 世界に広まった日本武道なまでにこれは誰でも知ってます。これも同様、家「ka」を付けてそれをしている人です。これに関係して、帯(Obi)、段(Dan)等もあります。
- 神風(Kamikaze) : カミカズと発音します。所謂、「自殺行為」一般をよく表します。イスラム過激派のテロもよく「カミカズ」と言う言葉で表現されます。
- 寿司(Sushi)、巻(Maki) : これは誰もが知ってる世界的な日本料理ですね!本当に大好きっている人結構いますよ。
- 焼き鳥、テンプラ、刺身等
- カラオケ(Karaoké)
- やくざ(Yakuza)
- 相撲(Sumo) : 発音は「スュモ」になります
- 盆栽(Bonsaï) : 「ボンザイ」と発音します
- 折り紙(Origami)
- 腹切(Harakiri) : 本来は切腹(せっぷく)のことです。フランス語ではHを発音しないので「アラキリ」になります。
- 津波(Tsunami)
- すり身(Surimi) : フランスでは日本の蟹カマをスリミといいます。
- 侍(Samurai)
- 日本(Nippon) : ニュースでも所謂、通常使うJapon「ジャポン」ではなく、たまにNipponを使います。
- 地名では、東京、名古屋、横浜、大阪、神戸、広島、長崎、北海道そして最近になって福島は大体知ってるんじゃないでしょうか。学校の授業で習ったとか言って、九州とか本州とかを知っている人もいます。学校でならうことは結構覚えてる人たりします。
- 新幹線(Shinkansén)
- 御門(Mikado) : この本当の意味を知っている人はいないと思いますが、日本のグリコのポッキーをこっちの大手の製菓会社のLUがMikadoというなで販売しています。Mikadoというゲームもあります。
- 酒(Saké) : こちらでは日本のお酒のことを言います。ただみんなSakéのイメージはこちらの焼酎でアルコール度が高いものをイメージしているようです。普通の日本酒を飲ませるアルコール度の低さにちょっと唖然としているようでした。
- 万歳 : 特攻隊の「天皇万歳!!」のイメージが強いようで、自殺行為をする前の発声としか考慮されてないようです。
- 布団(Futon) : 薄いマットレスのことを言っているようです。
- 芸者(Geisha)
- 歌舞伎(Kabuki)
知ってる人は知っている日本語!
- 柿(Kaki)、小豆(Azuki)、神戸牛、豆腐、椎茸、わかめ、わさび等の日本食材名。食材有名な醤油はなぜかSauce de soja(大豆のソース)と完全に意味を翻訳されてしまっています。なのでShoyuは通じません。
- 弁当(Bentô)
- 鯉(Koi) : 正確にCarpe Koiと言うことがあります。「鯉という鯉」の訳になってしまいますが、「鯉」の訳がCarpeということを知らない為におきます。
- パン粉(Panko)
- 過労死(Karoshi)
- オタク(Otaku)
- さよなら(Sayonara)、ありがとう(Arigato)
- 将軍(Shogun)
以上、探すといろいろ出てきますが、気付いたら「あ、こんな言葉も出てきたんだ」と月日の流れを感じることがります。国際化社会なので、これからも日本が増えることは間違いないと思います。
また、他に見つけ次第UPしていきます!よろしくお願いします!